初めてのフラワーアレンジメント
『まめりこ』お花の教室を主宰されているmameco先生は、銀座の生花店での勤務7年のキャリアを持つ、お花のプロ中のプロ。しかもとてもセンスのいいお花を生けられます。
オーダーのお花の制作や、展示会作品の作成などのご多忙な中、宮前、北山田、浦和と、3教室行われているのですが、私はつづき村の北山田のお教室へ参加させていただきました。
今回はトロピカルなお花で夏のアレンジメントを作るお稽古でした。
使用したお花は
オレンジの中心になるお花「ヘリコニア」
ガラスの器の外側に入れたり、アレンジに使った大きな葉っぱ
赤いハートの形の南国風のお花「アンセリウム」
白と赤のラン2種「モカラ」
もこもこしたお花「フィリカ」
小さな白い柄のある葉「ナルコ」
です。
12~18センチ位の大きさの花器にオアシスを入れてまず、中心となる「ヘルコニア」の1本をオアシスを6等分の後ろの真ん中位に生け、他の花と葉をバランスよく前後左右に広げて行くのですが、普段、写真を本やパソコン画面やテレビ画面を見ている私にとっては、どうしても平面的にしか生けられないのです。
mameco先生の見本はとても立体的に生けられていて素敵なのに、私のは・・・(悲)。他の生徒さんも慣れている様子で、さすが皆さんお上手。初めての私は自分の主観で生けていくしかできず、mameco先生は、私に自由に生けさせてくださる中、つきっきりで教えてくださいました。(ちなみに右写真は恥ずかしながら私の作品)
このお花はこうした方が生きてくるとか、向きをこう変えるだけでセンスが良くなるとか、お花の性質をわかっていないとお花を漠然と好きだってだけでは本当に生かせないのだわととても勉強になりました。
それでもここはこうでないといけない、こうしてくださいというような教え方ではなく、生ける人のセンスに任せて自由に生けさせてくださるけれど、お花の性質によっての生け方はきっちり教えてくださるmameco先生の教え方は、初心者にはとても好感が持てました。
次回はブリザーブドのリースだそうで、アレンジとはまた別のお花のお稽古なので楽しそうです。
まめりこ お花の教室
教室や通信販売等の情報はすべてHPにて
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