都筑民家園にて『花あそび・あかり・ガラス』展示開催
6月に入り、雨の日が増えそうで少し憂鬱になりますが、そんな中とても素敵なイベントが行われますの。
『花あそび・あかり・ガラス』と題し、手漉き和紙と拭きガラスのコラボレーション展示が行われます。
場所は雰囲気のとても素敵な「都筑民家園」さん。
手漉き和紙の五十嵐さんは昨年の秋に行われた「アート de 茶室」のイベントで民家園の古い土間に和紙で展示された素敵な作品を作られた方ですわ。これと拭きガラスがどういう風にコラボされるのかとても楽しみです。
「アート de 茶室」の時に好評ですぐに一杯になってしまった「オモヤカフェ」のランチも同時開催。こちらは申し込みが一杯になっている可能性もありますのでご了承くださいませ。
とにかく一度足を運んで見てみる価値がある素敵な作品展になると思いますわ。
【『花あそび・あかり・ガラス』展示概要】
~花・あかり・クリスタルの光とともに~
手漉き和紙五十嵐美智子と吹きガラス持田真理子のコラボレーション
日時:6月6日(金)~8日(日)9:00~17:00
場所:都筑民家園
横浜市都筑区大棚西2番
(開園時間:午前9:00~17:00)
電話:045-594-1723
<交通>
地下鉄「センター北」駅下車徒歩8分
車:センター北駅周辺もしくは横浜市歴史博物館駐車場をご利用ください
出展者:横山妙子・持田真理子・五十嵐美智子
(プロフィール)
○持田真理子<ステンドグラス・吹きガラス作家>
69年笠原貞男フローラルアートスクール入学、71年渡米。シカゴアメリカンアート・スクール入学。帰国後、四谷弘済会館チーフフラワーデザイナーに就任。79年MARIKOフラワープロダクション設立。83年グラススタジオMARIKO設立。ステンドグラスの発表を開始。84年横浜高島屋にて作品展。87年新橋第一ホテルにて個展・帝国ホテルにて作品展示・渋谷東急デパートにてグラススタジオMARIKOコーナーを90年まで開設。00年生活の中に息づくガラス作品として吹きガラス「フリザンテ(Frizante)」のシリーズ展開開始。01年フランス大使公邸”第8回シャンパーニュの多彩な個性を楽しむ会”にて会場展示。02年サンアートギャラリーにて個展”持田真理子ガラス展2002”。03年グラススタジオマリコにて個展"風に誘われて 二人展”、大丸・東京にて二人展”持田真理子のガラス・秦 碧の陶器&染花”他、多くの個展を開催。
主な作品:仙台若葉区役所玄関ホール、税務会計健保会館内装、長崎TIFOSI DI MONACO外装、川崎銀柳街アーケード外装、山の上ホテル・ガーデンチャペル、金沢中央郵便局、光教寺(光輪閣)その他多数。
○五十嵐美智子<手漉き和紙作家>
東京生まれ。1989年桑沢デザイン研究所リビングデザイン課卒業。
徳島県産地において和紙について学ぶ。世田谷和紙造形大学卒業。
楮(こうぞ)・鉄・炭、柿渋などを使い自ら漉く手すき和紙により平面作品、
灯作品を制作。個展やグループ企画展の他、メキシコでのmuestra international deWASHI-ZOKEI MEXICO/japon'参加、NPO法人、グラン・ルーブル・オ・ジャポン主催パーティに作品使用。
三井ハウス・東急建設等のプレゼンテーションで作品使用されている。
2007都筑民家園「アート de 茶室」出展(水辺に浮かぶ灯りの庭)。
○横山妙子<おもてなし 横山妙子「おとなのおままごと」主宰>
斬新なアイデアと感動のメニューで創造的なおもてなしを展開、商業空間のディスプレイや自宅にて教室も開いている。
2007都筑民家園「アート de 茶室」ぶらぶら茶のプロデュースを手がける。
★同時開催オモヤカフェ
日時:6月7日・8日12:00~13:00
昨年の「アート de 茶室」で大好評を博した「オモヤカフェ」が二日間のみ開催されます。
各日20名、参加費1000円でおもてなしランチがいただけます。
※先着順ですので、一杯でしたらご了承ください。
問合せ・申し込み:
大塚歳勝土遺跡公園 都筑民家園(電話:045-594-1723)
※写真は五十嵐美智子さんの「アート de 茶室」出展作品です。
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