『青子の眼 Dining Bar』でおいしいランチを食べる
お店の建築はオーナーの青子さんの建築家である弟さんがされたとのこと。
なんと、檜の床に靴を脱いで上がるスタイル。お店とは思えず、青子さんのお宅のダイニングにお伺いしたという雰囲気ですわ。
お席は大きなテーブルに座り心地の良さそうなクッションがたくさん置かれたテーブル席に、長いカウンター、そして少し奥まった個室のような席もあります。お店の方にその奥まった席をおすすめされ、ラッキーにも座ることができましたわ。
ランプシェードもとても個性的なお花のような形、店内のあちこちにはオブジェのようなライトがあり、机の上にはキャンドルが置かれています。
檜の板の心地よさが本当に落ち着くお店ですわ。
お料理の方も、シェフMASAKIさんが海外経験もあるキャリアのある方のようなので、メニューもその時々で変わるよう。
この日はペペロンチーノのランチとインドネシアのカレーランチ、ドイツ風シチューのランチ各1200円がありました。 私達は青子ママの味というドイツ風シチューのランチ1200円を注文することにしました。ランチにはサラダ、バケット、ドリンク(紅茶かコーヒー)が付いていました。
まずサラダが運ばれてきたのですが、ここでまたびっくり。
サラダの量がとても多く、食べ応えがあるのです。普通、ランチのサラダといえばプチという名前がピッタリの量ですわよね。ここでかなり野菜をたっぷりと食べられます。
そしてバケット。フランスパンが2つ。そしてディップにたっぷりのさつまいものマッシュポテト。このマッシュポテトがとてもおいしいのです。これだけでも食べられそうですし、バケットにつけてもおいしいですし、量もたっぷりあってここまでですでにお腹も一杯になりつつありましたわ。
そしてメインのドイツ風シチューが出てきました。
これがまた独創的な器で、土器のような雰囲気のあたたかい器なんですの。友人のは器に足までついていましたわ。
この独創的な器の数々は陶芸作家の大井正子氏のものようです。
そしてシチューの量もまたたっぷりで、やわらかい鶏肉とおおきなマッシュルームたくさんでボリューム満点。さらっとしたスープでローズマリーの味が濃いオーガニック風のものでした。食べ終わるとかなりの満腹で、動けないほど。
最後に焼物のタンブラーでたっぷりとコーヒーが出ました。
最後まで満足なランチでしたわ。
夜はアラカルトメニューにオリジナルのカクテル、パーティ(3000円~)もできるそう。25名以上でしたら貸切もできるようですので、ぜひ一度味わいに行ってみてくださいね。
青子の眼 Dining Bar
横浜市都筑区茅ヶ崎東3-17-35-B3
電話:045-949-8493
営業時間:日~木11:00~24:00、金・土11:00~26:00
(ランチ11:00~17:00、ディナー17:00~)
定休日:なし
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