丁寧であたたかいパン屋さん『solairo』
かんがーままのレポートです。
※閉店しました!
仲町台の住宅街の中にひっそりと小さなお店でパンが売られていると聞いて、買いに行ってみました。
営業日も週に3日のみ、時間もとても短く、それでもたった一つのパンがとても大切に焼かれているというお店って、本当に温かい気がするわよね。
国産小麦に、自家製酵母にこだわっているそうで、その日に作られた分が売り切れたら終ってしまいます。
店舗は大塚原の交差点をマクドナルドさんの方に曲がってすぐ右手。『酵母パン solairo』というお店です。
小さな看板が出ていますが、見過ごしてしまいそうな小さな店舗です。
カウンターに色々な種類のパンとマフィン、食パンなどが並んでいます。
その奥にはこのパンたちを大切に作っておられるのがわかるような女性のオーナーさんがあたたかく迎えてくださいます。
小じんまりしていますが、イートインのスペースもあり、コーヒーや紅茶と一緒にパンをいただけたりするのですが、実はその日もそこで頂きたいなと思っていたものの、やはりベビー連れママさんで一杯で利用できませんでした。人気ですね。
残念ですが、いくつかテイクアウトして裏の公園で頂こうと思いました。
購入したのはチーズのパンやカレーパン、ベーグル、それからおやつにバナナマフィン。ひとつは140~230円ほどでした。
購入したパンはとても可愛らしく紙袋にパッケージしてくださいます。 公園に来てベンチでランチタイム。
カレーパンとベーグルは温めたかったけれど、仕方ないのでそのままいただきます。
それでももちっとした食感と噛めば噛むほど味が出るおいしいパン生地は
素直においしい!と思いました。カレーはお豆が入っていてちょっと変わった味です。
チーズのパンは他よりはソフトなパンだったので、他よりは温めなくても大丈夫だったけれど、ちぎって食べたら、ふわっとチーズの味が広がりました。マフィンは他のパンを食べた後のデザートにちょうどよくて、ほどよく甘くて大満足。
こちらのお店のオーナーさんはお子さんがいらっしゃるのようなので、春休み、冬休み、夏休みは店舗がお休み。
自分にできることを出来る限り一生懸命やってらっしゃるのがよくわかり、とても好感が持てます。
パンに注ぐ愛情ももちろんですが、そういった姿勢がお客様の足を向けるのかもしれませんね。
たまに手作り雑貨の雑貨市なども開催されています。ぜひ一度伺ってみてくださいね。
『酵母パン solairo』
横浜市都筑区茅ケ崎南2-14-8
電話:045-949-4454
営業日:水、木、金曜日※春夏冬休み、他お休みされる場合もあり。
営業時間:11:30~16:00
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント