モザイクモール港北のミートダイニングその9 期間限定店舗『トーキョールー』
セバスチャンのレポートです。
モザイクモール港北「港北ミートダイニング」の入口近くにある期間限定のシーズングルメブース。
前回は「スペアリブとワインの店 Unpulcino(アン・プルチーノ)」さんでしたが、先日二回目の限定店舗がオープンしましたです。ハイ。
今回はカレーとルーの専門店『トーキョールー』さんが入ることになりました。
この店舗さんの特徴は化学調味料、保存料を使用せず、色々なスパイスを使用し、オリジナルの味を提供されています。ルーにかかせないとろみは小麦粉を極力使用せず、野菜と果物でつけていらっしゃるとか。
カレーというジャンルはかなりの人気食なだけに、どのようなアプローチをされているのか大変気になるところです。
メニューはカレーが6種類。全790円。
トーキョーカレー(辛さ3)、カレードポアソン猟師風カレー(辛さ2)、クラシックビーフカレー(辛さ2)、宮崎産ポークカレー(辛さ3)、バターチキンカレー(辛さ3)、辛くない野菜カレー(辛さ0)があります。
この中から2種類好きなカレーを組み合わせられるハーフ&ハーフ890円。
カレーにセットできるセットメニュー(サラダ、デザート、ドリンク)+200円。
ライス大盛、ルー大盛、温泉玉子付は各+100円になります。
ドリンクは単品で280円。変わったところでは自家製ハニーラッシー、マンゴージュースなどがコーヒーや紅茶と一緒にラインナップしておりました。
ビール450円や、ノンアルコールビール350円もありました。
さて、私は大好きなバターチキンカレーを注文。一緒に行った同僚はハーフ&ハーフを選び、トーキョーカレーとカレードポアソン猟師風カレーを選んでいました。
トーキョーカレーはチキンをスパイスで下味をつけて煮込む前に秘伝の技法でもう人手間かけてあるおすすめのカレーだそうでございます。
りんごと黒砂糖、甘みのあるデーツ(ナツメヤシ)を使ってフルーティに仕上がっている人気のカレー。
カレードポアソン猟師風カレーはイカ、帆立、小エビを使った香り豊かなシーフードカレー。
私の選んだバターチキンカレーはたっぷりのトマトを使い、カシューナッツと黒糖でコクを出したマイルドなカレーだそうです。
どれも美味しそうでございますよね。
ご飯はこの日は五穀米でございましたが、写真にはサフランライスも使われておりましたし、日替わりなのかもしれませんね。
さて、しばらく待ちますと、おいしそうなカレーがお盆に乗せられてまいりました。
私のバターチキンカレーはインド料理店のものとはまた一味違い、トマト色が濃いものでございます。
五穀米の歯ごたえとチキンとスパイスがたっぷり入ったカレーは食べやすくマイルドなのですが、辛味が結構あり、
そんじょそこらのお味とは一味もふた味も違うカレーでございます。
同僚の2種類のカレーもちょっとお味見させていただきましたが、
トーキョーカレーはかなり濃厚な味。こってりしていて、コクがあり見た目もかなり黒い色をしています。
変わってカレードポアソン猟師風カレーは一口、口に含みますと、ふあっと海の香りがしまして、魚介の味が濃縮されているのがよくわかります。
色はトマト色が強めでございますが、辛味はそこまでありません。
この中ではバターチキンが一番辛めだと思いました。
でもどのカレーも丁寧なルー作りが伺える味でございます。スパイスの香りが濃いというわけでもなく、本来の素材の味が生きた優しいおだやかな辛さを持ったカレー、そういった味でございました。
これから夏本番。気候的にも食欲が落ちがち。そういった時にはこのカレーはぴったりなのではないでしょうか?
栄養満点。そして健康にもいいそんなカレーでございます。
『トーキョールー(TOKYO ROUX)』
横浜市都筑区中川中央1-31-1 モザイクモール港北5F「ミートダイニング」内
電話:045-914-2531
営業時間:11:00~22:30(ラストオーダー22:00)
定休日:モザイクモール港北に準ずる
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