『Yotsubako』新店舗2店舗オープン!
かんがーままのレポートです。
昨年11月にオープンしました『Yotsubako』さん。
オープンから数ヶ月経ち、もう皆さんお気に入りの店舗もありますでしょうか?
ままの周りでも景色のよいレストランで食事したとか、「east side tokyo」さんで買ったツールで手作り満喫してるとかよく聞きます。
周りのショッピングセンターとはちょっと一線を置いた店舗ばかりの『Yotsubako』さんですが、またまた新しい店舗が増えたのを皆さんご存知でしたか?
1店舗はパリ発の手芸材料店『La droguerie(ラ・ドログリー)』さん、そして紅茶の専門店『森の売店 ENCHAN-THÉ(アンシャンテ)』さんです。『森の売店 ENCHAN-THÉ(アンシャンテ)』さんは12月中旬に、『La droguerie(ラ・ドログリー)』さんは1月14日にオープンされたのですが、まだまだ皆さんご存知ない方も多いみたいなので、ままがさっそく伺ってきましたのでレポートさせていただきますね。
まずフランスの老舗手芸材料店の直営店『La droguerie(ラ・ドログリー)』さん。
このお店知っていらっしゃる方も多いかと思いますが、日本では京都に始めてお店がオープンして、あらゆる雑誌やメディアで有名になりました。
今ではフランスでは10店舗、日本でも7店舗展開されておられます。
店名はパリの街角でよく見かける「la droguerie(ラ・ドログリー:日用雑貨品店)」と「drôle(ドロール:おもしろい)」という言葉にかけた、おもしろいお店のおもしろい名前。
そんな遊び心がつまった素敵なお店で、ままも以前から雑誌などで見かけるたびに気になっていたお店です。
店舗の外観からしておしゃれでかわいらしい雰囲気。それだけでも女の子の心をくすぐるのに、さらにお店の中に入るとワクワク感が倍増します!
左右に広がった夢の数々。かわいらしいリボン!決して他では出せないような色味の毛糸たち。
キャンディかと見まがうようなきらきらしたビーズたち。お花やワッペンなどの手芸材料の数々は見ているだけで全然飽きません。
このビビットな色やくすんだスモーキーカラーはフランスならではのような気がします。
年に2回パリコレのテーマに連動したコレクションを発表して新作を出されているというのはまさにうなずけます。
新しいものと古いものが共存し、すばらしい文化を生み出しているパリの世界観がここで見ることができるのは嬉しい限り。手作り好きの女子の心も鷲づかみにしそうよね。
2月からはワークショップも随時店内で行っていく予定があるそうで、工具・ボンドを500円で貸し出しし、お店の方にアドバイスを頂きながら自分で作りたいものを作ることができるそうよ。
店内に飾ってあるアクセサリーや手編みのグッズなどは販売していないので、自分でワークショップに参加して作るのもいいかもね。
おうちでじっくり派の方にはかわいらしいここでしか買えないキットも並んでいましたよ!
『La droguerie(ラ・ドログリー)』
電話:045-914-7150
営業時間:10:00~21:00
定休日:不定休
クレジットカード:VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS
☆オープニングキャンペーン☆
5000円(税込)以上お買い上げの方にオリジナルトートバッグをプレゼント(ピンク、グレイ各100枚程度)
さて、ちょうどその反対側にあるパブリックスペース「YOTSUBAKO no MORI」内にオープンしていらっしゃるのが紅茶の専門店『森の売店 ENCHAN-THÉ(アンシャンテ)』さん。
ヨーロッパの森にある売店をイメージした紅茶とお菓子のお店です。
こちらはフランス紅茶の専門店「ENCHAN-THÉ(アンシャンテ)」さんと『Yotsubako』 さんさんがコラボされたオリジナルカフェなのだそう。
フランスの紅茶は遊び心のあるエスプリの効いたブレンドの紅茶が多いのは知っていましたが、こちらの紅茶も本当にすてきなオリジナルブレンドが並びます。
ネット以外では銀座の三越でしか買えないというこちらの紅茶は『Yotsubako』さんとコラボすることによって、素敵なカフェの紅茶としてこちらでいただくことができます。
もちろん皆さん期待のスウィーツも常時3種類スタンバイ。辛党の方にはちょっとしたお食事になるタマネギのタルトも1種類ありましたよ。
早速試飲、試食させていただきました。
こちらのご自慢は紅茶だけではなく、とても素敵な南部鉄器の茶器でいただくことができるんです。
この茶器は紅茶などと一緒に販売されていて、色味が本当に素敵。
フランスでは伝統的な日本美術や文化、最近ではアジアンモダンなものにも人気があり、こちらの茶器はあちらで人気になったものの逆輸入のものなのだとか。
そいえば、茶器の色味をみると一目瞭然ですよね。ままもひとつほしくなってしまいました。
ケーキセットは1050円。お好きな紅茶とお好きなケーキのセットです。
ティーセットは680円でお好きな紅茶とサブレがついています。
紅茶はひとつはコレットの庭という紅茶、もうひとつは冬の紅茶です。
ケーキは紅茶と一緒に食べると愛称のいいものを選んでいただきました。
コレットの庭には同じ名前のコレットの庭。コレットの庭の紅茶をモチーフとしたフランボワーズとリンゴのしっとりしたケーキです。
もうひとつは冬の紅茶にぴったりの冬のケーキ。濃厚なチョコレートケーキです。
それぞれのカップリングは当然ですよね。
トレーに南部鉄器とグラス、ケーキが乗せられて運ばれます。
こちらは「YOTSUBAKO no MORI」の好きなスペースで食べることができます。
添付された砂時計の砂が落ちたら南部鉄器からティーバックを出します。
そして素敵なあたたかみのあるグラスに紅茶をそそぐと香りがいっぱいにひろがります。
コレットの庭をまずいただきます。洋梨、林檎、フランボワーズの甘くやさしい香りに満ちた紅茶との説明どおり。
ふわっとした花のような、フルーツのような香りでやさしい気持ちになれる紅茶です。
カップリングしたコレットの庭のケーキもアップルの味としっとりした生地がぴったりの自然な甘みのあるお味でした。
そして冬の紅茶。ヴァニラ、キャラメル、 カカオ、カフェ等をブレンドした冬を楽しむ紅茶なのだそうですが、
グラスを口にもっていくだけで、まずカカオの香りを感じ、飲むとヴァニラが強く感じました。
ケーキの濃厚なチョコレートと食べると、香りが不思議としつこく感じず、美味しかったです。
紅茶はフレーバーのものだけではなく、苦手な方のためにノンフレーバーティも、ノンフカフェインも用意されていますよ。
こんなに素敵なケーキセットがこのお値段とは、本当にお安いと思いました。
スウィーツ担当の方はル・コルドンブルーで勉強なさった方だとか。さすがです。
このあたりにはなかったタイプの素敵なカフェです。
『森の売店 ENCHAN-THÉ(アンシャンテ)』
電話:045-507-4144
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
クレジットカード:VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS
全面禁煙
☆オープニングキャンペーン☆
水曜日・土曜日限定でケーキをご注文の方にシャンティイ(生クリーム100円相当)をプレゼント。(2012年1月末まで)
『Yotsubako』さんはオープンされてから、高級なイメージを受けられた方も多いかと思います。やはりままの周りでもそういった意見が少なからずありました。
ですが、そのお店のコンセプトや、味、姿勢、そういったものを知ると、決して高級なものではありません。
きちんとしたものをきちんとした状態で出したいというレストランやカフェ、ずっと大切にしてほしい雑貨やインテリア。
そういったものを扱っていらっしゃる数少ないお店の集合体のように感じます。
これからもままはこういった想いをもっていらっしゃる『Yotsubako』さんをジモトで大事にしていきたいと思わずにはいられません。
『Yotsubako』
開業日:2011年11月23日(水)
所在地:横浜市都筑区中川中央1丁目1番5号
営業時間:10:00~23:00(店舗ごとに異なる)
電話:045-507-4285(代)
運営:株式会社I’m.p
敷地面積:1,355.00㎡(409.89坪)
延床面積:7,340.79㎡(2,220.58坪)
建物概要:地下1階地上8階
店舗数:約30店舗(予定)
駐車場:38台
公式HP:URL:http://www.yotsubako.com/
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