2017夏の『横浜市歴史博物館』各種イベントのご紹介
かんがーままのレポートです。
いよいよ子ども達にとって楽しみにしている夏休みが始まったわね。朝から元気なお子さんの声があちこちで聞こえてきます。暑さもなんのその!といった感じよね。
毎年、夏休み期間にわがジモトつづき村(都筑区)にある「横浜市歴史博物館」のイベントも色々と予定されています。
毎年夏休みに行われるはくぶつかん探検隊や、ワークショップ、紙芝居なども行われます。
夏休み期間中の企画展は「丹波コレクションの世界Ⅱ 歴史×妖×芳年 “最後の浮世絵師”が描いた江戸文化」だそう。
浮世絵摺り実演とミニ体験も予定されているので、興味のある方は申込みしてみてね。
【『横浜市歴史博物館』2017年夏の予定】
●夏休みはくぶつかんたんけん隊(博物館裏側ガイドツアー)
博物館の裏側を見学できるツアーを実施
日時:2017年8月11日 (金) 、8月12日 (土) 各日14:00~
定員:各回20人(当日先着順。受付は30分前から)
参加費は無料ですが、常設展・企画展共通券が必要です。
●街頭文化祭! チボリ兄弟舎紙芝居
日時:2017年8月5日 (土) 、8月6日 (日)各日12:00~、13:30~、15:00~
●ちょっと昔を探してみよう 夏
昭和40年頃の茶の間の再現や生活道具の移り変わりを紹介する展示のほか、石臼やポンプ、ダイヤル式電話、蚊帳等の体験ができます。
体験メニュー(内容は変更となる場合があります):
蚊帳に入ってみよう
手押しポンプで水をくみ上げよう
手まわし洗濯機をつかってみよう
日時:2017年7月1日 (土) ~9月28日 (木)
●ワークショップ「れきし工房」
1.手ぶらで参加OK!
材料や作品の製作に必要な道具などは博物館で用意いたします。動きやすく汚れても良い服装でご参加下さい。
2.小さなお子さんも親子でチャレンジOK!
未就学児童も親子で参加いただけます。もちろん小学生以上であればおひとりで自分だけの作品をつくることができます。 カッターや千枚通しなどの道具も使いますのでご家族のサポートもOK、大人の方のみの参加も大歓迎です。
3.博物館もお得に楽しめます!
ワークショップ参加者にお渡しする「れきし工房」の参加証で博物館の常設展観覧料(大人:400円、大・高:200円、中・小:100円)が無料になるほか、ミュージアムショップのオリジナル手作りキットが最大50%OFFになります。
◎万祝染(まいわいぞめ)午後のみ
筆を使い顔料で作品を染めていきます。伝統工芸士の先生から直接技術を伝授いただきます。
対象:小学生以上(大人も大歓迎)※未就学児の場合は、一つの作品を保護者の方と一緒に作っていただきます。
2時間から2時間半程度で完成
難易度:★★★☆☆ ※5段階の★で表示しています
日時:2017年8月18日 (金)13:00集合 13:15~16:00
場所:大塚・歳勝土遺跡公園内の工房
費用:1人700円
定員:20人(1申込み1家族4名までお申し込み可 ※付き添いの方はお申し込み不要です)
申込方法:抽選 WEB申込
申込締切:8月2日(水)必着 Web申込み17:00まで 受付開始4/1~
◎万祝染(まいわいぞめ)19日(土)午前の部・午後の部
筆を使い顔料で作品を染めていきます。伝統工芸士の先生から直接技術を伝授いただきます。
難易度:★★★☆☆※5段階の★で表示しています
日時:2017年8月19日 (土)午前の部9:00集合 9:15~12:00、午後の部13:00集合 13:15~16:00
場所:大塚・歳勝土遺跡公園内の工房
費用:1人700円
定員:20人(1申込み1家族4名までお申し込み可 ※付き添いの方は申込不要です)
申込方法:抽選 WEB申込
申込締切:8月2日(水)必着 Web申込み17:00まで 受付開始4/1~
体験学習の申込み方法:往復はがきに
体験名、希望日、希望の時間(午前・午後)、〒・住所、参加者全員の氏名・ふりがな(付添いの方の氏名は不要)、年齢(学年)、電話番号、どこでこの催しを知ったか、
を記入し博物館へお送りください。はがき1枚につき1家族まで。応募多数の場合は抽選になります。
往復はがきの返信は締切後になります。締切後一週間が過ぎても返信がない場合はご連絡ください。
WEBからの申込み→https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/event/
宛先:〒224-0003 横浜市都筑区中川中央1-18-1
横浜市歴史博物館 ワークショップ「れきし工房」係
●常設展示室ミニ展示「古代の牧と馬をめぐって(仮題)」解説
ミニ展示「古代の牧と馬をめぐって」について担当学芸員が解説します。直接2階常設展示室にお集まりください。
日時:2017年8月26日 (土)11:00~、14:00~ (各回とも30分程度)
場所:2階 常設展示室内
●講座横浜の歴史 「近世村落の知行形態 ー横浜の相給村落ー」
「講座 横浜の歴史」は、当館職員やゲスト講師が企画展や各専門分野の興味深いトピックなど、横浜の歴史にまつわる内容を講座や講演会形式でお話いたします。
講師:副館長・井上 攻
日時:2017年8月13日 (日)14:00~15:30
場所:研修室
費用:1回500円
定員:40人
申込方法:当日受付
★企画展 丹波コレクションの世界Ⅱ 歴史×妖×芳年 “最後の浮世絵師”が描いた江戸文化
昨年開催し、好評を得た「楽しい浮世絵ヒストリー」展に引き続き、神奈川県立歴史博物館所蔵「丹波コレクション」の作品とその魅力を、同館のご協力のもと紹介いたします。
今回注目するのは月岡芳年(つきおかよしとし)。芳年は幕末から明治にかけて活躍した絵師で、“最後の浮世絵師”とも称されています。丹波恒夫氏も芳年について、明治時代の浮世絵師の中で最も優れた絵師の一人だと述べています。
芳年はさまざまなジャンルの作品を手がけましたが、本展では、歴史的なできごとや伝説を題材とした作品と、芳年晩年の名作「新形三十六怪撰(しんけいさんじゅうろっかいせん)」全作品(36点および目録)を紹介します。あわせて、作品に込められた物語やさまざまな技法、芳年の生きた時代の歴史認識などを探ります。
妖艶な美人画や血みどろ絵とは異なる、芳年作品の魅力をお楽しみください。
会期:2017年7月29日 (土) ~2017年8月27日 (日)
企画展観覧料:一般500円、大学生・高校生200円、中学生・小学生100円※毎週土曜日は、小・中・高校生は無料です。
●丹波コレクションの世界Ⅱ 歴史×妖×芳年関連 浮世絵摺り実演とミニ体験(午前・午後)
伝統技術を継承する本物の摺師が北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を一色ずつ摺りあげる様子を、間近に見学できます。実演見学後には、簡単な墨の輪郭線の摺りを体験いただきます。
講師:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団
対象:小学生以上(4年生以下は保護者同伴必須、5年生以上は任意)
日時:2017年8月6日 (日) 11:00~12:30、14:00~15:30
所要時間(予定):実演見学(解説付き)60分、質疑応答・摺り体験30分
場所:研修室
費用:500円
定員:各時間20人(20組)※定員を超えた場合は抽選
申込方法:パソコンからWEB申込か往復はがきで申込
往復はがきに
希望のイベント名・開催日(午前か午後かを忘れずにご記入ください)、〒・住所、氏名(ふりがな、小1~4年生の場合は付添の方のお名前も)、年齢(学年)、電話番号、どこでこのイベントを知ったか
を記入し博物館へお送りください。はがき1枚につき1名様まで。応募多数の場合は抽選になります。
往復はがきの返信は締切後になります。締切後一週間が過ぎても返信がない場合はご連絡ください。
印刷時に文字が消えてしまうので、消せるボールペンでの記載はご遠慮ください。
宛先:〒224-0003 横浜市都筑区中川中央1-18-1
横浜市歴史博物館 企画展イベント「浮世絵摺り実演とミニ体験」 係
WEB申込み→https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/event/
申込締切:7/26(水)往復はがき必着 web申込は17:00まで
●丹波コレクションの世界Ⅱ 歴史×妖×芳年 学芸員による展示解説
研修室で展示作品の画像を見ながら見どころを解説、その後自由にご見学
日時:2017年8月11日 (金)、8月12日(土)、19日(土)、20日(日)11:00~、14:00~(各回解説40分程度)
場所:研修室・企画展示室
費用:無料(企画展チケットが必要です)
定員:各回30人、先着
受付:当日先着順(開始10分前に研修室前で受付開始)
横浜市歴史博物館
横浜市都筑区中川中央1-18-1
電話:045-912-7777(代表)
FAX:045-912-7781
開館時間:9:00~17:00(ただし、入館は16:30まで)
※公園部分(大塚遺跡、都筑民家園を除く)は24時間オープン
休館日:毎週月曜日(月曜日が国民の祝日にあたるときは、その翌日)
年末年始。そのほか展示替えなどのため、臨時に休館すること有。
(都筑民家園は毎月第3月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始)
常設展示観覧料:一般400円、高・大学生200円、小・中学生100円
※団体20名以上の場合は割引有。
※大塚・歳勝土遺跡公園は無料。
※特別展・企画展の観覧料は別途各有料。
※毎週土曜日は、小・中・高校生は無料。
※「長寿のしおり」「敬老特別乗車証」「愛の手帳(療育手帳)」「身体障害者手帳」「障害者手帳」をお持ちの方は無料。
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